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こんにちは、Ichi先輩(@Abstract1Life)です。
先日映画館に行って映画を見てきたんですが、
ワイ上下左右をポップコーン勢に囲まれて無事死亡。
— Ichi (@Abstract1Life) 2016, 1月 9
そう、四面楚歌、いわゆる四面ポップコーン状態になって発狂しそうでした。映画館でポップコーンを食べる人って一体どういう考えで食べてるのか正直私には理解できないよ。
なに目立ちたいの?でも、そもそも映画館で売っているのが悪いんじゃね?ということで、映画館の要改善点と、何でそうなっているかを上げてみました。
食事メニューの問題
冒頭でも話したような、いわゆるポップコーン音に関するお話。ポップコーンがなぜ映画館に導入されているかと言えば、コスパの良さと管理のしやすさの2点が優秀だからだと思います。
ポップコーンの種を買った人なら分かると思いますが、コスパはかなり良いです。
Amazonでも1kgが¥400ほどで手に入ります。1人分が50gだとしたら、1kgで20人分のポップコーンが出来上がります。他の食品に比べ、機材さえ購入してしまえば、かなりの高パフォーマンスを発揮するでしょう。
また、管理のしやすさについては、種の状態で管理することで、保存も効くし、場所も取らないということで優秀であることが分かります。
ポップコーンが優秀なメニューだということは分かりましたが、あくまでこれは映画館側のメリットです。観覧者側にはデメリットの方が大きいように感じます。
- 食べるときの音がうるさい、映画に集中できない
- 軽いので持ち運びの際に不安定、ぶちまけ祭り開催の危険性高
- キャラメルポップコーンのにおいが充満する
主に音の問題が私的には気になりますけど、食べる人の中にも、気を使って音を立てないように食べてる人もいるので、一概に批判できないのも若干こころ苦しい点です。
でも基本的にはなぜ映画を見ながら食う必要があるのかという疑念は晴れません。わたしだったら周りを気にして美味しく食べられないけどなポップコーン。わたしだけ?
広告の問題
基本的に今の時代、Youtubeもニコニコも金払ったら広告消せるんだけど、何で映画は金払ってあんなに大量の広告を見せつけられなきゃいけないのか理解に苦しみますよ。
しかも、映画の開始時刻が広告に合わせた表示になっているもいやらしいし、会場がちょっと暗めになるのも汚い手だと思う。
別に本編は始まってないんだけど、
「ア、ドモ、スイマセンス、マエ、スイヤセッス」
みたいな感じで申し訳なくなるから、途中入場しにくいしなー。
防犯のお話
あと、あの犯罪防止の毎回流れるあれさ、いい加減もう流さなくてよくない?結局どの位の人が映画館で検挙されてるんだろう?
きっと録音・録画する人もそんなバレバレの手法は使わないだろうし、もし発見したとしても、自分が夢中になってる映画中断してまで受付に言いに行く人がいるんだろうか。
きっと受付に言いに行ったとしても、もう一回見ていいよ」とか言われないだろうし、むしろ「もう一回最初からですか!?」って感じだしね。
見つけてくれた人には賞金10万!テッテレー!みたいなことになれば話は別だし、そこまでいかなくても、映画無料券5枚あげるよーとか、せめてもう少し人を動かすような告知の仕方に変えた方がいいと思いますけどね。
おわりに
映画館も経営的には難しい局面に立たされているとは思いますが、スターウォーズの値上げに関する問題もあったように、姑息な手法はだんだんと通じなくなってきていますから、色々アイデアを考えて欲しいですね。
4Dみたいな試みは面白いと思いますが、そういった小手先の問題だけじゃないと思うんだよなー。