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こんにちは、Ichi先輩（@Abstract1Life）です。
英語を勉強するのってどこか掴みどころがなくて、自分だけで進めていてもこれで上達しているのか心配になることがあります。
ただ、英会話に通ったり、学習用のセミナーに出たりすると費用かかってしまって、多くの方が続けられないというのが悩みどころになってきます。
そこで、私がおすすめな英語の勉強法が、この「Lang-8」という無料のサイトを使って勉強する方法です。
Lang-8とは？
一言で説明すると「外国の方とお互いに母国語を添削し合おう」というコンセプトのサイトです。
つまり、自分が外国の方の日本語を添削してあげると、自分の英語を外国の人が添削してくれるという感じです。
Lang-8の使い方
海外のサイトっぽいですが、サイト自体は日本語に対応してるので、登録や操作など難しいことは一切ありません。
TwitterとFacebookも連動しているので、そちらを使って簡単にログインすることも可能です。
アカウントの画面はこんな感じになっています。
このLポイントっていうのが、外国の方の日本語を添削してあげると増えて、ポイントが高いほど、自分が投稿した文章が読まれやすくなる感じです。
課金すれば添削をしなくても自分の投稿が上位に表示されるんですが、正直なところ特に課金は全然いらないですね。誰が見ても大体同じ間違い指摘してくれるので、一人見てくれればOKっていうスタンスです。
外国の方の日本語を添削する
このサイトのメインコンテンツ感すらある日本語の添削。かなり楽しいです！
「何か難しそう」「私に日本語添削なんて出来るのかな？」と思うかもしれませんが、思っている以上に簡単です。
例えば下の様な文章を見てみてください。上が原文で下が添削した文章です。
色んな投稿があって、日本語のレベルもバラバラなんですが、自分のネイティブの言葉を直すのってこんなに簡単なんだって驚くはずです。
たまに他の日本人が、自分の直した文章に補足（文句）入れてくるけど、気にしないようにしましょう。
英語の投稿をする
日本語の添削をするのも楽しいですが、メインは英語の勉強なので、自分で書いた英語文章を投稿していきましょう。
下記の様な入力画面になっています。
本文に、自分が添削してほしい文章を書いて投稿すると、英語ネイティブの人がさっきの私みたいな感じで、ちょいちょいって添削して直してくれる感じです。
「どんな文章投稿したらいいか分かんない」って人は、テーマを決めて、エッセイを書いたり、日記を書いたりすれば十分に勉強になります。
例として日本酒をテーマにエッセイを書いてみました。
時間が経つと誰かが添削してくれて、下記の様なフォームが返ってきます。
添削してくれた人の名前と写真は隠してありますが、こんな感じで間違っている部分を直してくれます。丁寧な人だと、何で直したのかって感じのコメントも付けてくれるので、良く分かります。
おわりに
正直自分の投稿より日本語添削に夢中になっちゃうと思うんですが、外国の人と気軽にコミュニケーションが取れて、しっかりした文章を書かなくても、ちゃんと直してくれるのがこのサイトの良いところです。
外国の人だと、コミュニケーションの場面を想定して、２人の会話劇とか書いてる人もいます。そんな感じで、自分の会話のバリエーションを増やしていくのもいい使い方なんじゃないかなと思いますよ。
