ひとり飲みの良さを伝えます!おすすめの店選び&することを伝授

こんにちは、Ichi先輩@Abstract1Life)です!

みなさんはひとり飲みって行かれるだろうか?私自身はそこまでお酒が強い方ではないんですが、たまにふらっと1人で飲みに出かけます。

お酒は誰かと飲みに行く方が多くて「なんでひとりで飲みに行くの?」と思う方もいるかもしれないので、今回は何で私がたまに「ひとり飲み」をしているのかを書いていこうと思います。

1人で飲むときのお店選びのコツや1人で飲みに行ってする事についても触れていければと思うので、お付き合いください。

なぜひとりで飲みに行くのか?

1.飲みに行くまでがストレスフリー

まず考えられるのが、人を誘うのが面倒だということ。コミュ障ではないと自負はしているものの、誘って断られることを考えると別にひとりでいいかと思ってしまうのです。

誰かを誘って飲みに行こうと思ったらこのようなチャートを実行する必要があって、自分の中の選択力・意志力がかなりガリガリ削られます。

  1. 誰を飲みに誘うか考える
  2. 考えた候補の中から「親しさレベル」と「忙しさレベル」を考慮して誘う ※断られたら1へ戻る
  3. 行く相手が決まったら場所と時間を設定する
  4. 時間に合わせて行く

はい、めんどい。

これと比較して、ひとり飲みの場合を考えてみると以下の通りです。

  1. 行きたい時に行きたい場所に行く

はい、最高。

とにかく、飲みに出かけるまでひたすらに気を使わない。この時点で圧倒的にひとり飲みは優れています。圧倒的ストレスフリーです

誰かを誘う場合には、もしかしたら自分の行きたいなと思っている系統のお店に行けないかもしれないし「アイツも呼んでいい?」とかいう全然知らないけど何故か自分より友達と親しげに話す奴とか呼ばれる可能性もあるので危険です。

2.好きなモノを好きなだけ食べられる

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誰かと飲みに行った場合には「何にしようかー?」という相談が確実に発生します。これ正直面倒くさいですよね。

そして、もちろん多種類のおつまみを食べられるんですが、自分が食べたかったおつまみをそのまま1人前は食べられません。居酒屋のおつまみは基本的にシェアしますよね?

これがひとり飲みに行った時には、自分で好きなモノを決めて好きなだけ堪能できるわけです。素晴らしいじゃないですか。

別に食べたくもない「季節野菜とキノコたっぷりの自家製リコッタチーズサラダ」を頼まなくてもいいワケです。お会計もシンプル明快で自分の食べたものを支払えばいいし、最高です。

ひとり飲みにおすすめのお店選び

私がひとり飲みに行くお店を選定するときには、3つ基準を設けます。

  1. 個人経営のお店
  2. 騒がしくないお店
  3. カウンターがあるお店

まず、個人経営のお店ということですが、厳密には複数の店舗を経営していてもいいです。ただ、明らかにチェーン店だなというお店は避けるようにしています。個人経営っぽいお店だと店内が狭めで、何度か行くと顔を覚えてもらえて尚更行きやすくなります。

あと、単純につまみが美味しいということもあります。

騒がしいお店を好まないのは、騒がしいと注文が通りにくいし、本読んだり、考えごとをしたりするのに向かないからですね。

本を読むって言っても超集中して読むんじゃなくて、普段家にいても読み始めないだろうなって本を持って行って、読みだすのに使ったりするんですよ。読みだしたらわりと家でも読んだりしますよね。

そして、ひとりで飲むならやはりカウンターが無いと話になりません。お店の人と喋ったりも出来るし、ひとり飲みの醍醐味だと思います

ひとり飲みに行ってすることは?

ときどき「ひとりで飲みに行って何してるの?暇じゃないの?」って思われる方もいるんですよね。

ひとりで飲んでる時って「自分がどんな風に周りに映っているのか」って自分を客観視することが多いです。

恐らく段々と歳を重ねていくうちに自分を客観視する機会って減っていくと思うんです。見た目やオシャレに気を使わなくなっていくし、人に対して厚かましい発言をしても平気な顔してるし、どんどん主観で生きていく風になっていく気がするんです。

だから、ひとりで飲みに行って自分を客観視する機会を増やすっていうのは良いんじゃないかなと個人的に思います。

カフェでコーヒーを飲むのも一緒じゃないかと思われる方もいるかもしれませんが、あれはどちらかと言えばマウンティングの感覚で、飲みとは違うんじゃないかな?対外に向けての意識と対内に向けての意識の違いでしょうか。

でもでも、そんなことは理由付けの1つであって、もっと気軽に「食べたいものを食べる」「飲みたいモノを飲む」ために飲みに行ってもらえたらいいのかなと思います。

おまけ:ひとり飲みと行きつけの店

ちなみにひとり飲みに行って、スマホをいじったりしても全然平気なので、気を張らずに行ったらいいと思います。初めて行くお店だったら、単純に食べて、飲んで、サッと帰ったら良いんです。

2、3回行けば、何となくお店の人とお互いに見知ったような感じになりますから、そうしたら我が物顔でくつろげば良いんです。若い人ほど1人で来るのは珍しいので、覚えてもらいやすいですよ。お早めにどうぞ。

そして、なにより行きつけの店があるっていうのはカッコいいですよね。ただ、本当に良い店じゃないと逆効果です。たまに、ちょっと安そうなお店で、店長がヘラヘラと常連さんっぽい中年の人と喋っているのを見ると「あぁ、このお店はハズレだな」と思います。

こういうお店に大人の人に連れてこられたら嫌だなと思うので、紹介できるようなお店は何件か知っていてもいいんじゃないでしょうかね。というわけで、誰かと飲みに行くのもいいですが、1回ひとり飲みに行ってみてはいかがでしょうか?